Lapiz2017冬号から《びえんと・立憲民主党と希望の党の明暗》:井上脩身

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10月に行われた衆院選で私は2人の候補者に注目した。一人は立憲民主党から立った大阪10区の辻元清美氏、もうひとりは希望の党から出馬した奈良1区の馬淵澄夫氏だ。二人はささやかながら私には縁があるのだ。選挙中の新聞社の調査では、ともに自民党の候補者に先行し優位に立っていた。結果は辻元氏が小選挙区で当選したのに対し、馬淵氏は小選挙区で落選、比例復活もならず、涙をのんだ。両氏は1960年生まれで民主党政権時代、国土交通副大臣(馬淵氏は後、国交相に就任)を務めた仲だ。民進党が立憲民主党と希望の党に分裂した今回選挙。辻元、馬淵両氏は両党の明暗の象徴であった。
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