お知らせ

LAPIZ ONLINEのTOPページのMENUにwriter 1と2を新設しました。それぞれに執筆・撮影者のお名前があります。そのお名前をクリックしていただくとその方の記事にリンクしてあります。

再び《渡来人たちの宴・外伝17》片山通夫

曽我氏の台頭

曽我氏の始祖だといわれている宿禰から何代か経てヤマト政権の大王の外戚として歴史に登場するのは6世紀の初めころである。それまでは歴史に名を残していない。ゆえになのか曽我氏はもともと渡来人(高麗人)だという説もまことしやかに言い伝えられている。系図をたどってゆくと確かに「高麗」の文字が存在する。 “再び《渡来人たちの宴・外伝17》片山通夫” の続きを読む

再び《渡来人たちの宴・外伝16》片山通夫

謎の武内宿禰

武内宿禰

まず曽我氏の始祖と思われる武内宿禰だが何しろ古事記や日本書紀が資料なので不確かこの上ない。日本書紀には景行天皇14年(304年)に生まれ仁徳天皇55年(424年)に没したと記載されている。まさか当時121年生存したことになっているわけだ。現在でも121年と言えば記録的な年齢なので考えられない。
となると、つまり日本書紀に書かれていることが嘘ということになるが、そうも考えたくない。
名前に注目してみる。武内は姓だとする。事実そうだろう。宿禰はひとりの個人の名前だと考えると無理が生じる。役職名もしくは尊称だと考えると、121年生きた武内宿禰は何人かの人間が継いだと考えても不思議はない。

謎多い武内宿禰は様々なエピソードを古事記や日本書紀に残している。何しろ121年もの間の話なのだ。なんでもアリの世界だった。

ということを踏まえると、いったい何が真実かは特定できない。渡来人説、宮家につながる、勇猛な人物などここで書きようがないのが武内宿禰だということである。

人物時計・大阪ぐりぐりマルシェ《自然栽培「小太朗 農園」》中川眞須良

妻真寿美(マスミ)さんと共に前田博史さん

自然栽培 「小太朗 農園」
代表  前田 博史 (マエダヒロシ)さん
・「地球は美味しい・地球はたのしい・」をキャッチフレーズに・・・・・。
・自然・太陽・水・土の恵みを基本精神に・・・・・。
・小春日和の太陽のような朗らか農園をめざして・・・・・。(妻・真寿美さんのコメント

 

自然野菜、果物はもちろん、ゆず味噌・山椒味噌・米味噌などをアレンジした
瓶詰め商品も多数製造、販売。

大阪府岸和田市河合町 在住

“人物時計・大阪ぐりぐりマルシェ《自然栽培「小太朗 農園」》中川眞須良” の続きを読む