百鬼夜行夜話 015「祟りの時代 平安京」片山通夫

風水都市京都 
―桓武天皇が恐れたもの―
奈良時代末期、政争が続き、あたかもその犠牲となった者たちの祟りでもあるかのように、天災が相次いだ。そんな中で即位した桓武天皇は、すべてを一新してやり直すために、新都の建設を決める。その都は、今の京都の南西に位置する長岡京だった。

“百鬼夜行夜話 015「祟りの時代 平安京」片山通夫” の続きを読む