徒然の章《コロナと付き合った一年》中務敦行

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修学旅行や遠足の子供たちで賑っていた東大寺

今年はコロナで明け、コロナで暮れようとしている。例年通り、一月に二つのクラブの写真展を終え、2月からは撮影会の行脚が始まった。しかし感染が広がるにつれて、ほとんどのグループや企業の活動が停止、何もすることがなくなった。

賑わう京都・南禅寺

 

サクラの咲くころはどこも閑散として、現実とは思えないような光景が各所で見られた。

 3月に東京で開いた写真展の準備のため東京へ向かった。普通ならのぞみは指定席満員、自由席は立っている人もいるのに、その日は一両に10人あまり。快適というより薄気味が悪い状況だ。

誰もいない大仏殿
人っ子一人いない東院への道
参道の真ん中で座り込むシカ=春日大社
ガランとした飲食街大阪駅西口で・5月

5月に用があって、福岡に行った。このときはさらにひどい。私の乗った車両には7人、広島で2人降り、小倉で3人降りると私以外では一人だけという異常事態。さらにこのときはメールで予約したビジネスホテルもガラガラ、翌朝7時過ぎにレストランに行くと客がいない。それでも料金は不断のロクカケ(4割引)くらい。 この頁でも見てもらったように、どこもガラガラ状態だった。この秋にも同じ所に行ってみた。もう外人観光客こそいないけど、ほとんど元通りだ。そして11月、旧に倍したように感染者が急増、関係者はこの間何をしたのだろうか。かつての漫才ではないが「責任者、出てこい!」といいたいのは私だけではないだろう。

かくいう私もヒマなウチに、とGoToTravelに行こうとしているのだが・・・。

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