コロナ禍で教えている写真クラブや教室など、休講が多く催しもありません。そのため毎朝の散歩を強化、昨年は500万歩近くを歩きました。自宅は大和郡山市、雨が降っても大抵は歩きました。大阪に来ると地下鉄の２駅は歩きます。体調はよくカメラをもっての散歩を楽しんでいます。行き先は半径１０キロ以内。遠いときは帰りに公共交通を利用します。
昔から歩く時は各地の氏神様にお参りをしていました。コロナ以後はあちこちにあるお地蔵さんが気になりました。どこに行っても沢山あります。向かい市はもっといっぱいあったんでしょう。それが開発や宅地造成などで、安住の地を追われ取り出した人たちも処分はできず、新しいお堂を作って安置したと思われます。マンションのようなもの、まだ集めただけのもの。でもどの地蔵さまも丁寧に花が供えられ、大切にされています。
新しい住宅地でも変わりはないようです。最近の人は無関心かと思っていたが、そんなことない。コロナもこうして皆さんの気持ちが届けば､間もなく退散する、そんな気持ちで手を合わせ続けています。
写真説明
１ ここにも新旧の仏様が仲良く・・・
２ ふなど地蔵＝天理市竹ノ内
３ 近鉄西大寺駅近くの車のよく通る車道の真ん中に」鎮座した仏様方
４ 郡山市今後国府町
５ 肩の上にサルが乗った珍しい。
６ 広い道路脇の小さなお地蔵、顔ははっきり見えないが彼岸花が咲いていた。
７ 私がお参りした中で一番大きいマンション地蔵
８ 集められて新しいお住まいができる日を待たれる
９ 川西町の大和川左岸500ｍにある油掛地蔵
１０大きな木に守られるお地蔵さんたち＝大和郡山市
１１> 堤防に作られたコンクリートの台座に鎮座している。２体はつないだあとが見られる。
１２奈良から柳生へ行く山中にある首切り地蔵
１３法隆寺の裏山でひっそりと過ごす様々な地蔵様
１４法隆寺東側の土塀沿いにある