百鬼夜行夜話 016「祟りの時代 平安京 02」片山通夫

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当然ながら平安時代に蔓延った怨霊、鬼、悪霊などの祟りのもととなるものどもは ,現在のように明るい夜ではなく真っ暗な夜に都大路を跋扈した。つまり魑魅魍魎が跋扈できるほど、京の都は現在のように華やかなところではなく御所とその周辺以外は真っ暗な町だった。 すでに書いたように、六道の辻の子育て幽霊や大江山の酒呑童子など平安京の夜をわがもの顔で歩く者どもほど、当時の天皇をはじめ人々を恐れさせたものはいなかった。そんな人々が頼みにしたのは陰陽師であった。中でも有名なのは、安倍晴明だった。 “百鬼夜行夜話 016「祟りの時代 平安京 02」片山通夫” の続きを読む

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百鬼夜行夜話 015「祟りの時代 平安京」片山通夫

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風水都市京都 
―桓武天皇が恐れたもの―
奈良時代末期、政争が続き、あたかもその犠牲となった者たちの祟りでもあるかのように、天災が相次いだ。そんな中で即位した桓武天皇は、すべてを一新してやり直すために、新都の建設を決める。その都は、今の京都の南西に位置する長岡京だった。

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「百鬼夜行夜話 014」片山通夫

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一条戻り橋

話は京都へ戻る。いささか百鬼や妖怪とは違うが結構有名なのが一条戻り橋のエピソード。

簡単にそのエピソードをウイキペディアから紹介したい。

「戻橋」という名前の由来については『撰集抄』巻七で、延喜18年(918年)12月に漢学者三善清行の葬列がこの橋を通った際、父の死を聞いて急ぎ帰ってきた熊野で修行中の子浄蔵が棺にすがって祈ると、清行が雷鳴とともに一時生き返り、父子が抱き合ったという。 “「百鬼夜行夜話 014」片山通夫” の続きを読む

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百鬼夜行夜話 013「九尾の狐 余話」片山通夫

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「九尾の狐」は落語界にも進出している。
落語 九尾の狐
★あらすじ 白面金毛九尾の狐は、中国殷王朝では美女、妲己に化けて国を傾け、その後の諸王朝でも帝王をたぶらかし、唐より帰朝する吉備真備の船に若藻という少女に化けて乗り込み日本に渡って来た。それから四百年近くの歳月が流れる。

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百鬼夜行夜話

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「百鬼夜行夜話」の舞台は京都・平安京に戻り「一条戻り橋」のエピソードから、戻り橋の近所にある神社にまつわるお話に移ります。

お楽しみに。

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