本日1/29のLapiz Online
連載コラム・日本の島できごと事典 その211《通信制高校》渡辺幸重
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https://www.609studio.com/
お世話になります。季刊誌Lapiz のページは季報の通り次号2024春号Vol.49から609studioのサイトと統合致します。なおこのサイトは8月末まで現状のままです。ご面倒ですがブックマークの変更をお願いいたします。
LAPIZ ONLINEは609studioに統合しました。
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中学1年生の光太が同級生のケイ子とともに、1万匹のタマムシが引く飛行機に乗って虹の国に行き、虹の国の子どもたちと冒険をする物語。
虹の国に行けるのは大空に上下に二重の虹(ダブルレインボー)がかかるときだけ。光太とケイ子は、天使のような姿のエンゼに導かれて虹の国の飛行場に降りたちました。笑うことができない虹の国小学校アイ組の5人と、ヤリの山のてっぺんにあるという伝説の秘宝、「笑いの白玉」にであうための冒険にでかけます。
笑いの白玉にふれて、存分に笑い合った光太、ケイ子とアイ組の仲間は、今度は無人島を探検、笑わないことから人魚の姿にさせられた女王さまの姉君に出会います。姉君は笑えるようになり、元の姿にもどりました。
光太らは次いで副虹の国へ。ここでは王子さまが質素な暮らしをしているなど、何もかもが逆さ。「学問ができないことが大事」というのが王子さまの方針なので、子どもたちは伸び伸びと好きなことに取り組んでいます。魚と話せる子、昼間でも星が見える子??。
さまざまな体験をした光太。はたして夢なのか現(うつつ)であったのか。
以上が粗筋。いじめに遭って日々悲しいおもいでいる子どもたちが多いなか、心から笑える学校に、そして一人一人が違うことを認め合う学校に、との思いをこの作品に込めました。
「光太 虹の国に行く」は定価1200円+税。アマゾンで購入できます。
文芸社 刊 ISBN:978-4-286-24684-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
判型:四六上
ページ数:164
発刊日:2023/11/15
ジャンル:童話
今号Vol.48はこのHPに掲載いたします。
次号Lapiz2024春号Vol.49からは609studioのサイトに移行し統合いたします。
早いもので今年もあと30日余りとなりました。本年最後のLapiz冬号は明日12月1日から掲載します。なお以降は609studioのサイトと統合して移行します。ご了承ください。
609studio.comと当サイトを統合する実験を12月から始めます。
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今年は世界中で暑い夏でした。ところが10月になって急に秋風が・・・。 “Lapiz2023冬号は12月1日から掲載予定です。” の続きを読む
Lapiz2023秋号Vol.47は9月1日から掲載を開始します。
井上編集長の巻頭言から始まります。お楽しみに!!
Lapiz(ラピス)はスペイン語で鉛筆の意味
地球上には、一本の鉛筆すら手にすることができない子どもが大勢いる。
貧困、紛争や戦乱、迫害などによって学ぶ機会を奪われた子どもたち。
鉛筆を持てば、宝物のように大事にし、字を覚え、絵をかくだろう。
世界中の子どたちに笑顔を。
Lapizにはそんな思いが込められている。
井上脩身編集長
Lapiz2023夏号はこれで掲載を終わります。ご購読ありがとうございました。
次号は2023年9月1日から秋号を掲載予定です。
なおカテゴリー2023夏号Vol.46で全記事を読むことができます。