渡来人たちの宴《卑弥呼とアマテラス 2》片山通夫

吉野ケ里遺跡公園

卑弥呼は太陽をあがめた、いや、太陽を利用した。月の満ち欠け、太陽の満ち欠けなど天体の現象を読み、鬼道に利用し国を治めた。そうでないと小国家間の争いをまとめ、それらの国の集合体に君臨することはかなわなかったはずである。

卑弥呼は太陽を司っていた。時代は弥生時代である。農業が盛んな時代だといえる。卑弥呼は中国や韓国から今でいう天文の知識を得たと思う。 “渡来人たちの宴《卑弥呼とアマテラス 2》片山通夫” の続きを読む