さて幽霊の後は妖怪。これもまたややこしい連中だ。おまけに日本各地にあまた棲息している。とても書ききれないのでこちらに一覧表で出ているので参照してください。→ 日本の妖怪一覧 “千夜一夜の夏《幽霊と妖怪》片山通夫” の続きを読む
連載コラム・日本の島できごと事典 その71《北海道南西沖地震》渡辺幸重
1993(平成5)年7月12日午後10時17分、北海道全域はもとより東北地方や北陸地方まで広範囲に大きく揺らす地震が起きました。マグニチュード7.8という日本海観測史上最大級の「北海道南西沖地震」です。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その71《北海道南西沖地震》渡辺幸重” の続きを読む
千夜一夜の夏《幽霊と妖怪》片山通夫
さてその幽霊だが日本にも古来から伝わる話があまたある。人の怨念がこの世に残って、恨みを晴らそうとする話が多い。
ところで幽霊には足がない。これ一つの不思議。いや、不思議でもなんでもない。「反魂香」という伝説上のお香があった。落語に出てくる話でそのお香を焚くと愛妻だった幽霊がお香が燃えている間姿を現す。お香を焚いている間だから煙で足が見えない。その状況を丸山応挙と言う有名な画家が描いた。足の見えない幽霊を…。
*反魂香はんごんこう :焚けば死人の魂を呼び返し、その生前の姿が煙の中に現れるといわれる想像上の香。 返魂香ともいう。(落語)
*丸山応挙:享保18年5月1日(1733年6月12日)- 寛政7年7月17日(1795年8月31日))は、江戸時代中期~後期の絵師。
写真散歩・石の風景《清滝川・周山街道沿い》片山通夫
京都の北に向かう街道に周山街道がある。若狭から都へ鯖を運ぶ鯖街道の一つだ。明智光秀が築いた城を中国の周の武王の故事にならい周山城と名づけたことに由来する。(完)
周山城は坂本城(大津市)、亀山城(京都府亀岡市)、福知山城(京都府福知山市)と並び、明智光秀が築城したとされる城。文献にほとんど記載がない謎めいた城だが、残存状態が格段によく、光秀の築城技術が見られるという点では群を抜く。しかも、機能した時期が限定され、当時の築城技術を考察する上でも学術的価値が高い。朝日新聞から
写真散歩・石の風景《水かけ不動尊・法善寺横丁》片山通夫
昭和時代にはよく流行り歌にも出てくる不動明王。
そんなお不動様をHPから拾ってみた。
法善寺が空襲や横丁火災の困難を乗りこえられたのは、この街と共に生きる人情と信仰の「おかげ」でした。
私たちがお不動さんに「まいどおおきに」「おかげさんで」とお参りすれば、お不動さんは「こちらこそおおきに」と、救いの手をさしのべてくださいます。
こんな風に互いを思いやり、助け合い、支え合える“あったかい心”を、たくさんの方におすそ分けしたいと願っています。
千夜一夜の夏《幽霊と妖怪》片山通夫
お断り:ここに書く話は全てインターネットで見つけた話です。
https://thegate12.com/jp/article/340#content-2
ここから→
日本の怪談などに登場する幽霊や妖怪。幽霊とは「死んだ人の霊」で、妖怪とは「奇怪現象や非日常的な存在」のことを指します。日本人にとって馴染みのある言葉ですが、その意味の違いを聞かれると、なんとなくしか答えられないという人も多いはず。実は幽霊と妖怪にはそれぞれ定義があり、別のものとして扱われているんです。まずはここで、幽霊と妖怪の定義を見ていきましょう。幽霊とは「死んだ人の霊」や「成仏できなかった魂の姿」のこと。この世に未練や恨みがあって成仏できない死者が、幽霊となって因縁のある人の前に姿を表すとされています。幽霊の多くは、この世に思いを残したまま死んだ者であるため、その望みや思いを聴いて、執着を解消して安心させることで、姿を消すとも言われています。 “千夜一夜の夏《幽霊と妖怪》片山通夫” の続きを読む
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毎日暑いですね。コロナも真っ盛り。
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Lapiz 2022秋号は9月1日から掲載開始です。