砂浜を歩いていると色々な漂着物に出会う。特にそれが意外なモノほど私達の想像は大いに膨れあがる。一体どこから流れ着いたのだろうか、と。 “夏の千夜一夜物語《ハユタラス》構成・片山通夫” の続きを読む
夏の千夜一夜物語《幻影電車》構成・片山通夫
線路わきを歩いていると、不幸な事故の犠牲になった動物をみかけることがある。人間と動物の生活領域が重なったとき、譲歩を迫られるのは動物の側だ。動物たちは、自分勝手な人間たちをどう思っているのだろうか。 “夏の千夜一夜物語《幻影電車》構成・片山通夫” の続きを読む
夏の千夜一夜物語《ええじゃないか》構成・片山通夫

空から降ってくるのは雨や雪だけでなく、時には雹(ひょう)や花粉も降ってくるが、御札や豆までとなると、気象庁も困ってしまう。ところが江戸時代に、これらが実際に降ったらしい。伊勢神宮の御札が舞い、民衆が熱狂的に「ええじゃないか」と叫び踊ったという話は有名である。(写真) “夏の千夜一夜物語《ええじゃないか》構成・片山通夫” の続きを読む