「百鬼夜行夜話 001」片山通夫

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百鬼夜行夜話の最初は大江山に向かった。

鬼の交流博物館入口の鬼

大江(おほえ)山いく野の道の遠(とほ)ければ まだふみもみず天の橋立
訳:大江山を越え、生野を通る丹後への道は遠すぎて、まだ天橋立の地を踏んだこともありませんし、母からの手紙も見てはいません。有名な百人一首にある。しかしどうもここに出てくる大江山とは違うようだ。天橋立なんぞが出てくるし、てっきりと思ったが「丹波国桑田郡(現在の京都府西北部)の山。鬼退治で有名な丹後の大江山とは別。大枝山とも書く」とあった。(ややこしい) “「百鬼夜行夜話 001」片山通夫” の続きを読む

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新連載「百鬼夜行夜話」片山通夫

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百鬼夜行絵巻

「スサノオ追跡」と、それに続く「渡来人たちの宴」が一応の終わりを見た。さてと思って次のシリーズを考えたのが、時代は奈良時代を超えて平安時代に飛び、百鬼夜行の京の町を歩くことにした。以前、陰陽師・安倍晴明を取り上げたことがあったが、やはり妖怪変化は興味をそそられる。 “新連載「百鬼夜行夜話」片山通夫” の続きを読む

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