怒りを込めて振り返れ《追加質問はお控えください》一之瀬 明

更問いを認めない首相官邸

質問の答えに対する再質問など、当たり前のことだった。安倍前政権がこの当たり前を壊した。いや、もっと以前からあったかもしれないが、「馬鹿な男には答えられない事情」がある。どんな事情かって? 質問の意味も分からんからルビを振った原稿を読むだけ・・・。記者まで「忖度の文化」に染まってる。まさか記者まで???

予告」怒りを込めて振り返れ:一之瀬 明

プチコラム「怒りを込めて振りかえれ」始めます。


 オズボーンの戯曲「怒りの込めて振り返れ」は「Look Back in Anger」の日本語訳。
大学を卒業した後に駄菓子屋を営む主人公。社会に対する激しい不満を描き、1950年代の英国文学における「怒れる若者たち」と呼ばれるムーブメントのきっかけとなった作品。

こんな言葉があるのかどうかはわからないが、プチコラムを今号から始めます。軽くそして時には強く主張してゆきたい。