OPINION《大東亜戦争という呼称》寄稿 一之瀬 明(年金生活者)

「大東亜戦争第一周年記念」として日本勧業銀行(現:みずほ銀行)が販売した「戦時報国債券」

今年は戦後75年という節目の年だ。節目の年というとなにか特別の感があるが、特に変わったことはなかった。ただ、安倍首相は相も変わらず歴史を顧みる姿勢を、「全国戦没者追悼式」でみせなかった。 大東亜戦争とは、日本と、中華民国、イギリスやアメリカ合衆国、オランダ、オーストラリアなどの連合国との間に発生した戦争に対する呼称。東條内閣が、昭和12年7月7日勃発の支那事変(日中戦争)も含めて「大東亜戦争」とすると閣議決定した。 “OPINION《大東亜戦争という呼称》寄稿 一之瀬 明(年金生活者)” の続きを読む